「もう疲れた…」人材紹介営業が辞めたい理由トップ7|次に考えておきたい6つのキャリアを紹介

現役のリクルーティングアドバイザー

リクルーティングアドバイザーを辞めたいと悩むあなたには、こんな思いがありませんか?

あなた
あなた

辞めたいとは思ってるけど、他の人はどんな理由で辞めるのかも気になる

 あなた
あなた

次のキャリアってどんなものが考えられるのかな?

 あなた
あなた

キャリアプランに応じた具体的な動き方が知りたい

たくの
たくの

次のような経験をもつ私(@taqnock)が、あなたの悩みに答えます

  • リクルーティングアドバイザー経験5年以上
  • 現役の転職エージェント管理職
  • 人材業界内での転職経験
  • 退職を切り出される側の経験
あなた
あなた

こんな仕事辞めてやる!

そんな風に思ったとしても、同時に「本当に辞めてもいいのかな…」という不安もありますよね?

この記事では、私の次のような経験を踏まえて、あなたの疑問に答えていきます。

  • 私自身の転職実体験
  • 実際に退職を切り出してきた社員とのリアルなやりとり
この記事を読むメリット
  • 自分と自分以外の人材紹介営業が辞めたいと思う理由を比較できる
  • キャリアプランの”考え漏れ”を防ぐことができる
  • 次のキャリアに向けて行動するべきことが明確になる

人材紹介営業を辞めたいと思う理由トップ7【実は相互に関連している】

人材紹介営業を辞めたいと思う理由トップ7【実は相互に関連している】

今まで多くのコンサルタントを育成してきましたが、逆に退職していくメンバーも多く見てきました。

私が直接的聞いた退職理由、部下を通じて聞いた退職理由を発表します。

  • 【1位】目標が達成できないのが辛い
  • 【2位】給料が安い
  • 【3位】忙しすぎる
  • 【4位】顧客の期待に応えられない
  • 【5位】飽きた
  • 【6位】結婚・妊娠出産
  • 【7位】独立

このランキングの特徴はトップ3の部分。

  • 【1位】目標が達成できないのが辛い
  • 【2位】給料が安い
  • 【3位】忙しすぎる

なぜなら、実は相互に関連している理由だから。

つまり、次の流れ。

目標が達成できないのが辛い

 ↓ だから

給料が安い

 ↓ その割には

忙しすぎる

目標達成ができていない社員の多くが”最初”でつまづいている。

つまり、最初の時点で頑張る方向性が間違っていることが多い、ということ。

もし”スタートダッシュ”ができていたなら、悩みの元が消えます。

スタートダッシュをするために、ぜひ私のノウハウも活かしてください。

【誰でも上位20%に入れる】人材紹介営業の秘伝ノウハウ|売上を伸ばすコツを徹底解説

4位、5位の辞めたい理由にも、共通点がある。

  • 【4位】顧客の期待に応えられない
  • 【5位】飽きた

それはキャリアアドバイザー側の影響があるということ。

具体的にいうと、次の通り。

  • 顧客の期待に応えられない:キャリアアドバイザーの実力不足
  • 飽きた:キャリアアドバイザーもやりたいけどできない環境

つまり、次のような状況変化があれば、辞めたい気持ちが変化する可能性があるということ。

  • 一部キャリアアドバイザー業務を担当できる
  • キャリアアドバイザーにコンバートできる

まずは現職の中で現状を変えるための行動をしてみましょう。

ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?

あなた
あなた

コンバートって簡単に言うけど、どうやって進めたらいいの?

【答え】上司や人事との1対1の面談を活用しよう

なぜなら、あなたの”本気度”がしっかり伝わる場だから。

業務中に”それとなく”伝えるだけでは、どうしても話が流れてしまう。

前提として、上司があなたを本気でコンバートをさせようと思っても、そう簡単ではない。

なぜなら、次の項目を考える必要があるから。

  • あなたの代わりに入れる営業人員
  • 新規採用
  • 全体のRA・CAの人員バランス

あなたが”本気”でなければ、上司は動きません。

上司を本気にさせるためには、1対1の面談を使ってあなたの本気を伝えましょう。

あなた
あなた

ちなみに、次のどんなキャリアって、どんなものが考えられるのかな?

人材紹介営業を辞めたいと思ったら、考えておきたい6種類のキャリアプラン【”出し尽くす”ことが重要】

人材紹介営業を辞めたいと思ったら、考えておきたい6種類のキャリアプラン【”出し尽くす”ことが重要】

人材紹介営業を辞めたいと思っても、すぐに転職活動をするのはNG。

なぜなら、考えるべきキャリアの選択肢を考え切れない可能性があるから。

考えておきたいキャリアプランは、次の6種類。

  • 同業他社への転職
  • 他業界の営業職への転職
  • 人事職への転職
  • 組織・人事コンサルへの転職
  • 副業
  • 独立

話を進めるに当たって、それぞれのキャリアとあなたのキャリア軸とのズレがどこにあるのかを理解しておきましょう。

リクルーティングアドバイザーのあなたのキャリア軸は”人材紹介×営業”になる。

具体的には、次のようにズレている。

  • 同業他社への転職→軸は変わらない
  • 他業界の営業職への転職→”業界軸”がズレる
  • 人事職への転職→”職種軸”がズレる
  • 組織・人事コンサルへの転職→”職種軸”がズレる
  • 副業→”働き方”がズレる
  • 独立→”雇用形態”がズレる

それぞれについて、解説していきます。

【キャリアプラン①】同業他社への転職

同業他社の場合、転職の軸は変わらない。

ただ、会社の持つ”強み軸”を考えると、次の3種類に分かれる。

  • 競合他社→軸は同じ
  • 強みのある業界軸→”製造業”特化など
  • 強みのある職種軸→”営業職”特化など

その他にも、組織規模や両面型か分業型かなどを選択することで、転職理由の実現ができる。

キャリアアドバイザーに挑戦したい」という希望を叶えることもできる。

【キャリアプラン②】他業界の営業職への転職

”他業界”といえど、幅が広くて迷いますよね?

ここで1つのヒントとなるのが、扱っている商材

人材紹介営業は”無形営業”。

同じく”無形商品の営業”ができる業界であればフィットしやすい。

特におすすめは人材系のサービス提供をする会社

なぜなら、業界軸がずれないことで、今までの経験を活かしやすいから。

具体的には、人材×ITの”HRテック系企業”は業界的にも伸びている。

ビズリーチなどをイメージすると分かりやすい。

【キャリアプラン③】人事職への転職

求人に関する打ち合わせをしていると、採用担当からよくこんなことを言われますよね?

採用担当者
採用担当者

あなたみたいな方に来てほしい

半分は社交辞令です。

ただ逆に、社交辞令も言われていないようではリクルーティングアドバイザーとしてはまだまだ…。

成長の余地があります。

社交辞令ではない”本気のオファー”を受け、クライアントの人事担当として活躍していく道もあり。

ただし、営業職→人事職へと職種軸がズレている点には要注意。

入社段階ではあくまで、人事職の仕事のうち”採用業務”という一部の業務を理解しているに過ぎない。

入社後に早期にキャッチアップする覚悟は必要です。

【キャリアプラン④】組織・人事コンサルへの転職

人事職を外部からコンサルティングする立場。

ただ、扱う業務は採用だけでない。

次のような幅広い業務を扱う。

  • 人事・給与制度
  • 人材育成
  • M&A

業務の幅広さゆえに、高い吸収力が求められる。

現実的には、ポテンシャル採用が可能な若手層でないと転職成功は難しい

なぜなら、人事職よりもさらに職種軸が大きくズレているから。

【キャリアプラン⑤】副業

副業をするならWEBライティングがおすすすめです。

その理由は、次の3つ。

  • 【理由①】本業のスキルアップに活きる
  • 【理由②】スキルが上がるほど報酬単価が上がる
  • 【理由③】時間場所の自由度が高い

デメリットも3つお伝えしておきます。

  • スキルアップのための勉強が必要
  • 肩こりになる
  • 最初は稼げない

ただし、社内の副業に関する”就業規則”は要確認。

副業が本業の足を引っ張ってしまうようでは、目も当てられない。

以上のように、俯瞰的にキャリアプランを考えておくことで、行動してから後悔する可能性を減らせる。

ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じていませんか?

あなた
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「辞めたい」のは決まってるけど、「何がしたいのか」が分からない…

他人のキャリアに関わる仕事をしていても、意外に自分のキャリアは振り返る機会が少ないもの。

頭の中の整理がつかないようであれば、人の力に頼ってみるのもおすすめ。

ポジウィルキャリア無料キャリアカウンセリングを受けてみましょう。

無料にも関わらず、ベテランキャリアコンサルタントによる45分ものオンラインカウンセリングが受けられます。

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ここまで読んだあなたは、次のような疑問も感じますよね?

あなた
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キャリアプランに応じた動き方が具体的に知りたい

人材紹介の営業職キャリアプラン別転職活動のポイント【漏れなく情報収集をしよう】

人材紹介の営業職キャリアプラン別転職活動のポイント【情報収集を漏れなく行おう】

転職活動をするなら、ポイントは情報を漏れなく集めること。

まず、圧倒的に成約実績の高いリクルートエージェントへのエージェント登録は外せない。

むしろ…確認ですが、リクルートエージェントを知らない、なんてことはないですよね?

「リクルーティングアドバイザーとして」もマストで見ておくべきデータベースです。

なぜなら、全国に圧倒的な求人データ量を保有しているから。

ちなみに、成約実績は誰でも厚生労働省「人材サービス総合サイト」で見ることができます。

リサーチ結果は、次の通り。

転職エージェント選びにおいては”公開求人数”ではなく、”入社実績人数”で判断しましょう。
(引用元:人材サービス総合サイト

2位のパーソルキャリアと2万件違い実績差があることがわかります。

リクルートエージェントの魅力は次の通り。

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次に、キャリアプラン別に特化型エージェントに無料登録をしましょう。

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MS-JAPANについての口コミや評判はこちらにまとめています。

【転職回数不問って本当?】MS-JAPANの口コミや評判を6つのポイントで整理

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アクシスコンサルティングについての口コミや評判はこちらにまとめています。

【悪い口コミも紹介】アクシスコンサルティングの評判を判断する6つのポイント

副業

副業でWEBライティングを始めるには、次の3ステップで進めていきましょう。

  • 【ステップ①】クラウドワークスに登録
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  • 【ステップ③】案件応募
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詳しい進め方や、おすすめしない副業などについてはこちらで解説しています。

【ベストな選択】人材紹介コンサルタントが副業するならWEBライティングがおすすめな3つの理由

ここまで読んだ方は次のような疑問を持ちますよね?

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無事内定が獲得できたら、退職代行って使うのあり?

【答え】基本的にはおすすめしない。

なぜなら、将来のキャリア形成に影響を及ぼす可能性があるから。

ただ、デメリットよりもメリットが上回る状況なら、退職代行を利用するのもあり。

退職代行サービスを使うデメリットは次の4つ。

  • お金がかかる
  • 業者とトラブルになる
  • 現職とトラブルになる
  • 将来の転職活動に影響する

退職代行サービスを利用するメリットは次の3つ。

  • 退職交渉が早く進む
  • 退職に伴うストレスが軽くなる
  • 法的な交渉も代行してもらえる

退職代行を使うべき具体的ケースや、おすすめの退職代行会社など、詳しく知りたい方はこちらで解説しています。

【使うとやばい?】退職代行サービスのメリット・デメットを「使われた側」の体験談を交えて解説

まとめ:人材紹介営業を辞めたいと思ったら、まず原因とその解決策を幅広く考えてみよう

まとめ:人材紹介営業を辞めたいと思ったら、まず原因とその解決策を幅広く考えてみよう

それでは、今日の内容を振り返ります。

人材紹介営業を辞めたい理由トップ7は次の通り。

  • 【1位】目標が達成できないのが辛い
  • 【2位】給料が安い
  • 【3位】忙しすぎる
  • 【4位】顧客の期待に応えられない
  • 【5位】飽きた
  • 【6位】結婚・妊娠出産
  • 【7位】独立

考えておきたいキャリアプランは次の6種類。

  • 同業他社
  • 他業界の営業職
  • 人事職
  • 組織・人事コンサル
  • 副業
  • 独立

転職活動を始めるにあたって、ポイントとなるのは情報の網羅性。

まず、圧倒的に成約実績の高いリクルートエージェントへの登録は外せない。

さらに、キャリアプラン別に特化型のエージェントにも登録をして、情報収集をしましょう。

もし方向性に迷ってしまったら、ポジウィルキャリアで無料キャリアカウンセリングを受けてみましょう。

副業にチャレンジするなら、まずはWEBライティングがおすすめ。

WEBライティングを始めるには、次の3ステップで進めていきましょう。

  • 【ステップ①】クラウドワークスに登録
  • 【ステップ②】プロフィール登録
  • 【ステップ③】案件応募

この記事を読んだあなたは、きっと現職でやるべきことも、キャリアプランの選択肢もイメージが深まったんじゃないでしょうか?

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リクルーティングアドバイザー業務の再点検をしたい

そんなあなたには、こちらの記事が役立ちます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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