MS-JAPANに興味を持っているあなたには、こんな悩みがありませんか?
MS-JAPANの口コミや評判ってどうなの?
登録するメリット・デメリットを知りたい
どんな人が登録すべき?
次のような経験をもつ私(@taqnock)が、あなたの悩みに答えます
MS-JAPANの口コミを調べようと思っても、投資関連の情報ばかり出てきませんか?
上場企業だけに、情報が混ざってしまって口コミを調べるのも苦労するんですよね…。
この記事では現役転職エージェントの私が、情報を整理してあなたの疑問に答えきます。
MS-JAPANについての口コミや評判を良い面・悪い面どちらも紹介
SNS上には多くの口コミや評判が投稿されています。
良い口コミ、悪い口コミそれぞれの情報を整理していきます。
まずは悪い口コミから。
MS-JAPANの悪い口コミや評判
悪い口コミをまとめると、次の3つ。
- 求人数が少ない
- HPが使いづらい
- サイトが重い
因みにですがMSJapanは管理部門限定のエージェントというのもありますが、求人数があまり多くないので、違うエージェントと併用したほうがスムーズにいくと個人的には思います。大変ですが転職活動頑張りましょ。
— こくりょー (@k18_boki) June 18, 2020
書類選考を通過した後は主にMS-japanの当該企業担当者とのやり取りとなる。大手ではないので求人が少ないのが難点。ある程度厳選して求人を紹介してもらえるが、大量に応募して内定を得るという戦法には不向き。専用アプリ等はなくHPが若干扱いづらい。#未経験 #経理 #転職 #転職活動振り返り
— だでぃ@未経験経理マン(元公務員) (@daddy_vt_f) July 8, 2021
未経験経理志望
— とろろ@これから経理 (@_toeic_yaruzo) June 18, 2021
転職サイトそれぞれの感想
MS-Japan サイトが重すぎる、求人中
ジャスネット 求人少
リクルート アプリ使いやすい、求人多
リクルートは使ったほうがいいです!
MSJapanほんま重すぎやろサイト
— 宮本紅葉@With AMCG (@TomolilyArcadia) August 17, 2021
求人数の少なさに対してのネガティブな口コミが多いですね。
求人数は、大手総合型の転職エージェントで補うのが王道です。
選ぶのは最大手の転職エージェントリクルートエージェント一択。
リクルートエージェントを使うべき理由を詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
≫【体験談】リクルートエージェントってぶっちゃけどうなの?使ってみた感想を暴露
HPの使いづらさに対する悪い口コミも多いですね。
ただ、実はあまり気にする必要はない。
なぜなら、HPの「求人検索」を利用するのは最初だけだから。
求職者登録をした後はHPの「求人検索」は使わない。
「マイページ」という登録者専用ページを利用します。
実は私もMS-JAPANのマイページを利用したことがあります。
実体験から、マイページの動きはサクサクで全く問題ありませんでした。
次に、良い口コミ情報をまとめます。
MS-JAPANの良い口コミや評判
良い口コミをまとめると、次の6つ。
- 管理部門の転職市場やキャリアに精通している
- 自分にマッチする求人を紹介してくれる
- 面接対策が充実していた
- 職務経歴書サンプルが使える
- 年収アップができた
- 大手エージェントと求人がかぶらない
【各求人サービスの選考内訳とざっくり所感】③
— だでぃ@未経験経理マン(元公務員) (@daddy_vt_f) July 8, 2021
・MS-japan
応募数17→書類選考通過4→一次面接通過3(内2社二次面接辞退)→内定0
経理等のバックオフィス職種に特化したエージェント。事務職の転職市場の動向やキャリアに精通しており、
(続く↓)#未経験 #経理 #転職 #転職活動振り返り
自分にマッチしてそうな求人紹介してもらえてうれしい☺️
— CCクーパー (@72syusyusyu) November 27, 2021
はじめからMSjapanに頼んでおけばよかった…
【MS-Japan】で #転職 した東京都男性の口コミ
— はーちゃん@リアコミ (@riakomi7) September 9, 2020
✅転職理由
部門売却で他社への転籍の可能性があった😢
✅エージェントサポート
ベテランで業界に詳しく企業ごとの対策法を教えてくれた😊
✅転職後
自分に合った仕事ができ年収が200万円アップ✨
口コミの詳細はこちら👇https://t.co/kkXar2LO0M
今日と明日で職務経歴書、履歴書を完成させます。
— とろろ@これから経理 (@_toeic_yaruzo) June 12, 2021
結局、リクルートエージェント、MS-Japan、ジャスネットキャリア全て進めているのですが、それぞれ意外と求人が被らなくてラッキーです。優先度決めて応募していきます💪💪💪
転職エージェント【MS-Japan】を実際に利用して
— たかひろ@九大卒副業ブロガー (@tak156) May 16, 2019
良かった点・メリットは
✅管理部門・士業の求人の質
✅応募企業への精通度合いの高さ
✅職種別の職務経歴書サンプル
特に企業担当者からの面接ポイントや
企業情報はエムエスジャパンだからこそ成せる業だと思います
サンプルもとても役立ちました
MSJapanさんの求人の質は良かったですね、キャリア初期に経理経験もなしに外資経理業界に飛び込めたのはMSJapanさんのおかげです
— ふぃん (@fpa_fin) June 7, 2019
特化型エージェントとしての強みが良い口コミに現れていますね。
特に注目すべきは「求人」に対する口コミの部分。
求人に対する悪い口コミと良い口コミをまとめると、
「全体の求人数としては少ないけど、大手と被らない独占求人がある」
と言える。
そうなると、やはりリクルートエージェントとの併用がおすすめです。
なぜなら、長所を活かしながら、短所のリスクヘッジができるから。
≫【体験談】リクルートエージェントってぶっちゃけどうなの?使ってみた感想を暴露
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?
MSに登録するメリットとデメリットは?
MS-JAPANに登録する3つのデメリットと4つのメリット
口コミの内容を含め、MS-JAPANに登録するメリットとデメリットを整理します。
まずはデメリットから。
MS-JAPANに登録する3つのデメリット
MS-JAPANに登録するデメリットは次の3つ。
- 【デメリット①】求人数が少ない
- 【デメリット②】エグゼクティブ層のサポートが弱い
- 【デメリット③】求められる経験ハードルが高め
それぞれ解説していきます。
【デメリット①】求人数が少ない
確かに、求人数の絶対量は大手転職エージェントと比較すると少ないです。
当然と言えば当然。
なぜなら「特化型」の転職エージェントだから。
特化している分、求人数は絞られるということです。
特に地方求人の数は少ない。
なぜなら、MS-JAPANは東京、横浜、大阪、名古屋の4拠点しかもっていないから。
4拠点を中心に求人を保有している。
例えば、人事職の公開求人を検索してみると次の通り。
- 全国:998件
- 東京都:620件(62%)
- 神奈川県:43件(4%)
- 大阪府:139件(14%)
- 愛知県:113件(11%)
4拠点の求人シェアは全国の92%と圧倒的に高い。
その他エリアの求人シェアは8%と圧倒的に低い。
ただ、求人数については総合型転職エージェントを併用すればデメリットは解消可能です。
繰り返しになりますが、最大手のリクルートエージェントを活用しましょう。
≫【体験談】リクルートエージェントってぶっちゃけどうなの?使ってみた感想を暴露
【デメリット②】エグゼクティブ層のサポートは弱い
年収1,000万円以上での転職を希望する人にはMS-JAPANはおすすめできない。
なぜなら、保有求人のほとんどが1,000万円以下だから。
具体的には、1,000万円以上の求人は全体の3%しかない。
エグゼクティブ層の方にはJAC Recruitmentがおすすめ。
なぜなら、JACでの転職支援実績は40代以上が54%と、半数以上だから。
また、40歳以上の転職後の平均年収は913万円となっている。
【デメリット③】求められる経験ハードルが高め
MS-JAPANの登録者層には経験者が多い。
具体的には、登録者の80%以上が実務経験3年以上となっている。
となると、登録者に求められる業務経験レベルは上がります。
一例として、人事・総務部門の登録者レポートを見てみる。
やはり経験者割合が多いことが分かります。
だからこそ、業務未経験の方は、経験者と同じ土俵で戦ってはいけない。
転職サイトやリクルートエージェントを併用して「未経験者歓迎」の求人情報を得ていきましょう。
そもそもの転職活動の動き方はこちらで解説しています。
≫未経験でキャリアアドバイザーになるには?|5ステップと”狙い所”を解説
MS-JAPANに登録する4つのメリット
メリットは次の4つ。
- 【メリット①】求人の質・求職者サポートの質が高い
- 【メリット②】ミドル層のサポートに強い
- 【メリット③】転職回数が多くてもサポートしてくれる
- 【メリット④】休日にライトな相談から応じてくれる
それぞれのメリットを解説していきます。
【メリット①】求人の質・求職者サポートの質が高い
どちらの質も高いからこそ、管理部門特化エージェントの中で転職決定率No.1となることができている。
具体的に、質の高さは口コミを含め次のようなところに表れている。
上場企業との取引実績は上場企業数の72%。
非常に高いシェアを誇る。
管理部門に特化しているだけあって、職務経歴書のサンプルは非常に内容が濃い。
特に「作成ポイント」や「提出前のチェックシート」は必見です。
【メリット②】ミドル層のサポートに強い
全求人の52%が500万円以上となっている。
同時に300~500万円の求人層もカバーしている。
つまり、エグゼクティブ層に弱いデメリットの裏返しの強みがミドル層にある。
【メリット③】転職回数が多い人もサポートしてくれる
MS-JAPANから転職した人のうち、転職回数3回以上の人は49%。
約半数が3回以上の転職をした人となっている。
なぜなら、実務経験を積んだ人をメインでサポートしているから。
経験があるということは、年齢や転職回数は上がる傾向にある。
経験があるからこそ、転職回数が多くても十分なサポートができている。
【メリット④】休日にライトな相談から応じてくれる
MS-JAPANでは、土曜日を含め多くのセミナーや個別相談会が行われている。
具体的には、2021年12月時点で36件のセミナーや個別相談会が実施されている。
今すぐ転職したいってわけじゃない
忙しくて平日には時間が取れない
という状況でも問題ない。
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?
結論、どんな人におすすめなの?
MS-JAPANに登録すべきか判断する6つのポイント
あなたがMS-JAPANに登録すべきかどうかのポイントを整理します。
まず、次の3つのポイントに当てはまる人にはMS-JAPANをおすすめしません。
- 地方勤務求人を希望する人
- 管理部門の業務経験がない人
- 年収1,000万円以上を希望する人
地方勤務求人を希望する人や業務経験のない人は、転職サイトやリクルートエージェントを併用しましょう。
≫未経験でキャリアアドバイザーになるには?|5ステップと”狙い所”を解説
年収1,000万円以上を希望する人は、JAC Recruitmentを利用しましょう。
逆に、次の6つポイントのどれかに当てはまる人にはMS-JAPANをおすすめします。
- 首都圏勤務を希望する人
- 希望年収が1,000万円までの人
- 管理部門の業務経験がある人
- 平日忙しくて転職相談ができない人
- 管理部門の職務経歴書の書き方に悩んでいる人
- 転職回数の多さを気にしている人
当てはまる人はまず無料登録をしてみてください。
まとめ:リスクヘッジをすればMS-JAPANは転職活動の協力な武器になる
それでは、今日の内容を振り返ります。
悪い口コミをまとめると、次の3つ。
- 求人数が少ない
- HPが使いづらい
- サイトが重い
良い口コミをまとめると、次の6つ。
- 管理部門の転職市場やキャリアに精通している
- 自分にマッチする求人を紹介してくれる
- 面接対策が充実していた
- 職務経歴書サンプルが使える
- 年収アップができた
- 大手エージェントと求人がかぶらない
MS-JAPANに登録するデメリットは次の3つ。
- 【デメリット①】求人数が少ない
- 【デメリット②】エグゼクティブ層のサポートが弱い
- 【デメリット③】求められる経験ハードルが高め
メリットは次の4つ。
- 【メリット①】求人の質・求職者サポートの質が高い
- 【メリット②】ミドル層のサポートに強い
- 【メリット③】転職回数が多くてもサポートしてくれる
- 【メリット④】休日にライトな相談から応じてくれる
3つのポイントに当てはまる人にはMS-JAPANをおすすめしません。
- 地方勤務求人を希望する人
- 管理部門の業務経験がない人
- 年収1,000万円以上を希望する人
6つポイントのどれかに当てはまる人にはMS-JAPANをおすすめします。
- 首都圏勤務を希望する人
- 希望年収が1,000万円までの人
- 管理部門の業務経験がある人
- 平日忙しくて転職相談ができない人
- 管理部門の職務経歴書の書き方に悩んでいる人
- 転職回数の多さを気にしている人
ここまで記事を読んだあなたなら、MS-JAPANについて理解を深められたのではないでしょうか。
ただ、気を付けてほしいのはMS-JAPANだけを使うことが最善の転職活動ではないということ。
特に業務未経験者の方は転職サイトを使わないと惨敗する可能性があります。
≫【徹底調査】キャリアアドバイザー求人の多い転職サイト2選|大手5サイトを比較した
ちなみに、私自身は転職エージェントを使っての転職活動で惨敗の経験者です。
私と同じ失敗をしないよう、注意してくださいね。
あなたの転職成功の可能性を上げる最善の方法を見つけてください。
こちらで詳しく解説しています。
≫未経験でキャリアアドバイザーになるには?|5ステップと”狙い所”を解説
最後までご覧いただき、ありがとうございました。