人材紹介会社の営業職に興味を持っているあなたには、こんな悩みがありませんか?
いい評判、悪い評判ってどんなものがあるの?
悪い評判があるってことは、登録はしない方がいい?
登録しようと思ったときの具体的な流れを知りたい
次のような経験をもつ私が、あなたの悩みに答えます
- 現役の転職エージェント管理職
- 自分自身の転職活動でdodaを利用した経験
- 他のエージェントも併せて利用した経験
転職エージェントに登録するときって、特に”悪い評判”が気になりますよね?
私自身が転職活動をしたときは”悪い評判”を気にしつつも、しっかり”予防線”を張りました。
そうすると、あまり評判を気にせず転職活動をすることができます。
dodaのいい評判・悪い評判を4つずつ紹介
悪い評判
- 電話やメールがしつこい
- 3か月の転職サポート期間制限がある
- 紹介される求人が自分の希望とマッチしないことがある
- 担当になるキャリアアドバイザーに当たりハズレがある
私自身が転職活動をしたときにも、dodaを利用しました。
その時、確かに他社のエージェントと比較して、電話やメールの量は多かった。
”アグレッシブ”な印象を受ける担当が多い。
関連して、初回面談での”退職理由”や”転職理由”に対しての突っ込んだ質問が多かったのも印象的。
「なんで辞めたんですか?」
「なんで転職したんですか?」
こういう質問を繰り返されて、少し答えに詰まって困った記憶があります。
ただ、今現役の転職エージェントである私の立場から改めて振り返ると”必要な質問”であったと感じます。
なぜなら、企業との面接では、必ず聞かれる質問だから。
熱心なキャリアアドバイザーでなければ、スルーしてしまう質問でもあります。
いい評判
- 保有求人数がトップクラス
- オンライン転職イベントが豊富
- 転職サイト、転職エージェント、直接スカウトの3機能を併用できる
- 各種診断ツール(年収査定/合格診断/自己PR発掘診断/転職タイプ診断)が豊富
特に、転職サイト、転職エージェント、直接スカウトの3機能が併用できる点は便利です。
いわゆる”ワンストップサービス”ってやつで、会員ページの上部でサービス内容を切り替えられるようになっています。
一般的には、この3機能はサイトごとに分かれていることが多い。
例えば、リクルートであれば次の通り。
- 転職サイト:リクナビNEXT
- 転職エージェント:リクルートエージェント
- 直接スカウト:CAREER CARVER
なので、「色々使うのがめんどくさい!」という人に、dodaは向いています。
診断系ツールも、コンテンツ量は他社と比較して多い。
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?
でも、色々な悪い評判があるってことは、登録はしない方がいい?
dodaの悪い評判に対してリスクヘッジする5つの方法
dodaの悪い評判に対してリスクヘッジする5つの方法は次の通り。
- 電話は出なければ減っていく
- メールはGメールの”ラベル設定”を活用する
- 転職サポート期間制限は「一旦の区切り」程度に考える
- 「絞り込み条件」機能を活用する
- dodaのキャリアアドバイザーには頼らない
悪い評判4つは、改めて次の通り。
- 電話やメールがしつこい
- 3か月の転職サポート期間制限がある
- 紹介される求人が自分の希望とマッチしないことがある
- 担当になるキャリアアドバイザーに当たりハズレがある
リスクヘッジの方法は”悪い評判”に対応しています。
それぞれ解説していきます。
電話は出なければ減る
多くの転職エージェントでは、求職者に電話をした履歴をシステム上に残すルールになっています。
あなたが”電話に出ない”という履歴が蓄積されていけば、自ずと電話がかかってくる量は減っていきます。
私自身、転職活動をしていた当時はコミュ障だったので、あまり電話が好きじゃなかった。
「お電話を頂き、ありがとうございます。ご用件はメールで頂けますと幸いです。」
とメールを送ることで、極力電話を回避していました。
メールはGmailの”ラベル設定”を活用する
dodaに限った話ではなく、転職エージェントに複数社登録をすると、受信メールの量は膨大になります。
そこで”エージェントごと”にラベル設定を行うことで、転職活動が断然しやすくなります。
ラベル設定の仕方はGmailのヘルプページを見ればすぐに分かります。
”特定のメールを使用したフィルタの作成”機能を使うと便利です。
担当者からメールが来たら、この処理をしてます。
ラベルは”エージェントごと”に作成しておくと便利です。
転職サポート期間制限は”一旦の区切り”程度に考える
期間制限は気にしなくてOK。
その理由は次の2つ。
- 8割以上の大多数の方が”2か月未満”で内定に至るから
- エージェントサービスは”再開する”ことが可能だから
データからも明らかで、全体の8割以上が”2か月未満”の転職活動期間。
これは私自身、転職エージェントとしての肌感としても同じです。
”2か月未満”か、もしくは”転職をしない”かのどちらかが圧倒的多数です。
仮に、一度サービス提供期間が終了したとしても、”再開”を選択することが可能です。
私も現在は転職活動をしていないので、会員ページでは次のような表示がされています。
”絞り込み条件”機能を活用する
もし的が外れた紹介求人が多いようであれば、サイト上で”絞り込み条件”機能を活用しましょう。
この機能を使えば、キャリアアドバイザーから見当違いの求人が紹介されても、仕分けることができます。
dodaのキャリアアドバイザーには頼らない
そもそもですが、dodaの使い方は、リクルートエージェントの”サブ的”な使い方がおすすめです。
なぜなら、両社には成約実績に大きな開きがあるから。
東京本社を例にとると、約2万人の成約実績の差があります。
(リクルートエージェント:57,617人/パーソルキャリア:36,886人)
となると、dodaのキャリアアドバイザーの質に固執する理由はなくなる。
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?
登録しよう!と思ったときの具体的な流れを知っておきたい
dodaへの登録~求人紹介までの流れを4ステップで徹底解説
全体の流れは次の通り。
個人情報の登録は、5分で完了します。
注意点としては”パートナーエージェントサービス”は✔を外しておくこと。
なぜなら、doda以外の転職エージェントから多数連絡がくるようになってしまい、優先順位の整理がつきづらくなるから。
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?
登録したら、すぐ電話がかかってきたりしない?
【答え】可能性はある
ただ、その電話は取らなくてもOKです。
なぜなら、アシスタントが掛けていることが多く、取らないことでのデメリットはないから。
電話の趣旨としては”早く面談を設定したい”というもの。
エージェント側の都合なので、メールでの調整でも問題ありません。
まとめ:dodaの悪い評判をリスクヘッジして、有効活用しよう
それでは、今日の内容を振り返ります。
dodaの悪い評判
- 電話やメールがしつこい
- 3か月の転職サポート期間制限がある
- 紹介される求人が自分の希望とマッチしないことがある
- 担当になるキャリアアドバイザーに当たりハズレがある
dodaのいい評判
- 保有求人数がトップクラス
- オンライン転職イベントが豊富
- 転職サイト、転職エージェント、直接スカウトの3機能を併用できる
- 各種診断ツール(年収査定/合格診断/自己PR発掘診断/転職タイプ診断)が豊富
dodaの悪い評判に対して、リスクヘッジする5つの方法は次の通り。
- 電話は出なければ減っていく
- メールはGメールの”ラベル設定”を活用する
- 転職サポート期間制限は「一旦の区切り」程度に考える
- 「絞り込み条件」機能を活用する
- キャリアアドバイザーには頼らない
dodaへの登録~求人紹介の全体の流れは次の通り。
dodaを含めてエージェントから得られる情報の波をうまく乗りこなし、充実した転職活動ができることを祈っています。
メインとして使うべきリクルートエージェントの体験談も知りたいというあなたは、こちらの記事を参考にしてください。
≫【体験談】リクルートエージェントってぶっちゃけどうなの?使ってみた感想を暴露
最後までご覧いただき、ありがとうございました。