キャリアドバイザーに興味を持っているあなたには、こんな悩みがありませんか?

どんな人がキャリアアドバイザーに向いているの?

コミュ障だとキャリアアドバイザーはできない?

向いているかどうかが分からない場合は、どうしたらいい?

次のような経験をもつ私が、あなたの悩みに答えます


キャリアドバイザーって興味あるけど、自分にもできるのかな…?
キャリアアドバイザーと話をした経験がある人ほど、そう感じると思います。
私自身が転職活動をしたときにも、同じように感じました。
なぜなら、私の担当キャリアアドバイザーは”コミュ力高め”だったから。
転職活動でキャリアアドバイザーと話すときは、当たり前ですが「1対1」で話します。
そうすると、次のように感じます。

キャリアドバイザーって、こんな感じの人なんだな…
目の前の人=キャリアアドバイザー
という先入観がつきます。
しかし、実は世の中には色々なタイプのキャリアアドバイザーがいます。
コミュ力の高いキャリアアドバイザーばかりではありません。
多くのキャリアアドバイザーを指導してきた私の目線で、あなたの疑問に答えていきます。
- キャリアアドバイザーとしてのポテンシャルがあるかどうか分かる
- ”コミュ障”にこそ、人材業界が最適である理由が分かる
- 自己分析をするための具体的な方法が分かる
キャリアアドバイザーに向いている人が共通して持つ4つのポテンシャルスキル

キャリアアドバイザーに向いている人が持っている4つのスキルとは、以下の通り。
- 【スキル①】他者への興味
- 【スキル②】細やかな配慮
- 【スキル③】先入観を持たない柔軟性
- 【スキル④】頼る力
私がマネージャーとして部下育成をしてきた結論です。
高い成果を上げるキャリアアドバイザーが最初の時点から持っている共通点。
特に「他者への興味」は重要なスキルです。
なぜなら、後天的に身に付けることが難しいから。

他人に興味がないんです…
という方には、そもそもキャリアアドバイザーをおすすめしません。
キャリアの後半で成果が伸びずに苦しむことになるからです。
それぞれのスキルについて、なぜ重要なのかを解説します。
【スキル①】他者への興味
なぜこのスキルが重要なのかというと、求職者の”根っこ”の思考に触れなければ、成約につながらないから。
求職者は転職活動を行う中で悩み、迷い、矛盾した言動をします。
過去の私自身の転職活動を振り返っても同じでした。
「求職者がなぜその言動を取るのか」
深く探求していく姿勢がなければ、求職者に振り回されます。
結果、表面的なコミュニケーションに終わる。
そうすると、成果につながりません。
ただ、自分が「本当に他人に興味があるのか」を判断するって、難しいですよね?
キャリアアドバイザーへの転職理由でありがちな、次のようなコメント。

私は人が好きです!
これでは、理由として浅いです。
最低2回は「なぜ?」と、自問自答してみてください。
逆もしかりです。

なぜ私は他人に興味が薄いんだろう…
その理由が「他人の裏側の感情が見えすぎてしまうから」という場合もあります。
だとしたら、キャリアアドバイザーに向いているといえます。
ビジネス上、どうコントロールするかのスキルを身に付ければOKだからです。
実は、私はこのタイプです。

私は他人に興味がないんだ…
と思っていました。
しかし、キャリアアドバイザーをやってみたら、真逆でした。
「仕事上」なら圧倒的に興味を持って求職者に接することができました。
周りが引くレベルで、です笑
自分自身の「表面上の理由」に惑わされないことが重要です。
【スキル②】細やかな配慮
なぜこのスキルが重要なのかというと、求職者の「最初の選択肢」に残る条件になるから。
求職者は多くの場合、複数の転職エージェントを使っています。
「最初の選択肢」から脱落する転職エージェントは、どんな会社でしょう?
それは、対応がめんどくさいエージェント。
つまり、配慮の薄いエージェント。
対応がめんどくさいと、多くのエージェントとやり取りする過程で後回しになります。
後回しになると、他のエージェント経由で選考がスタートしてしまいます。
選考がスタートしてしまえば、連絡すら取らなくなります。
こうして淘汰されていきます。
つまり、「最初の選択肢」に入るにはキャリアアドバイザーの細かな配慮が肝心、ということです。
具体的には、求職者の感じる「めんどくさい」を予想して、先回りしてケアができる力が重要です。
【スキル③】先入観を持たない柔軟性
なぜこのスキルが重要なのかというと、先入観があると成果につながらないから。
キャリアアドバイザーは求職者が「どんな人か」を主観的に判断をしてはダメ。
なぜなら、主観的な判断をすると、紹介すべき求人が漏れるから。
具体的には、次のような判断。

この求人は、たぶん○○さんには合わないだろうな…
本当は、求職者が求めていた求人かもしれない。
紹介すべき求人が漏れると、成約の機会損失が出てしまいます。
本来なら、先入観を持たず、求職者の発言や過去の言動に焦点を当てます。
”事実”をベースに選択肢を求職者に提示することが、成果を出す基礎になります。
逆に、伸び悩むキャリアアドバイザーの共通点は、次の3つの要素いずれかを持っていること。
- 決めつけ
- 偏見
- 先入観
【スキル④】頼る力
なぜこのスキルが重要なのかというと、キャリアアドバイザーとしての”信頼感”を引き上げてくれる能力だから。
キャリアアドバイザーとして仕事をする際には、情報が命です。
その情報の信頼性をあげるのに頼るべき人は、次の2人。
- 【頼る人①】リクルーティングアドバイザー
- 【頼る人②】他のキャリアアドバイザー
どれだけプライドを捨てて頼れるか、がポイントになります。
【頼る人①】リクルーティングアドバイザー
キャリアアドバイザーだけで、できることは限られています。
確かに、求職者の”根っこ”の思考に触れる努力は、独力でもできます。
しかし、その情報がリクルーティングアドバイザーに伝わらなければ、マッチした求人を紹介できません。
さらに、求職者の思いを求人先に伝える過程では、より連携力が重要になります。
なぜなら、次のように介する人数が増えるから。
求職者
↓
キャリアアドバイザー
↓
リクルーティングアドバイザー
↓
求人者
リクルーティングアドバイザーと情報連携ができて初めて、求職者への価値提供ができるということです。
【頼る人②】他のキャリアアドバイザー
入社直後は、いかに「先輩キャリアアドバイザー」を頼れるか、がポイントです。
具体的には、次のような学ぶ姿勢が重要です。
- 素直に学ぶ姿勢
- 積極的に学ぶ姿勢
キャリアアドバイザーとしての経験が増えていくと、「自分の型」ができます。
自分の型ができると、一定の”安定感”が出てきます。
ただし、さらなる成長をしていくためには、もう一歩努力が必要です。
具体的には、「自分以外の型」から学ぶ必要がある。
ここで、「他のキャリアアドバイザー」の存在が必要になります。
成果を出しているキャリアアドバイザーなら、先輩後輩問わず学ぶ必要がある。
自分の強みをさらに強化し、弱みを補う学びを得ることができます。
このように色々な人を頼ることができると、信頼感のあるキャリアアドバイザーになれます。
信頼感のあるキャリアアドバイザーほど、成果が出やすい。
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?

コミュ障だとキャリアアドバイザーはできない?

新卒でもキャリアアドバイザーはできる?
コミュ障でも新卒でもキャリアアドバイザーにはなれる【コミュ力は後から身に付ければOK】

新卒でも、コミュ障でもキャリアアドバイザーにはなれます。
なぜなら、私は人材業界に入った時ですらコミュ障だったから。
もちろん、学生時代はガチガチのコミュ障です笑
当時どんな感じだったかというと、次の通り。
- 会話を切り出すことが苦手
- ”ボケ”と”ツッコミ”はよくわからない
- 質問と解答がズレまくり
上述の通り、最も大切な要素は「他者への興味」。
コミュ力は、興味を伝えるための”ツール”にしか過ぎません。
後から鍛えることができます。
具体的には、次の3つのスキルを鍛えていくことになります。
- 【必要なスキル①】ロジカルさ
- 【必要なスキル②】コミュニケーション能力
- 【必要なスキル③】提案力
最初に鍛えるべきスキルは、「コミュニケーション能力」ではない。
「ロジカルさ」の方が先です。
「ロジカルさ」の鍛え方については、こちらで解説しています。
私もこれらのスキルは業界に入ってから鍛えました。
ここまで読んだあなたは、次のような疑問を感じますよね?

そのスキルって、本当に現場で身に付けることができるの?
【答え】時間はかかるけど、できる。
なぜなら、人材業界には「小さな失敗」をできる機会がたくさんある環境だから。
この環境はコミュ障にとっては最高です。
もしあなたが「自分もコミュ障だ」と思うなら、一度あなたが取ってきた”コミュニケーション量”を振り返ってみてください。
圧倒的に量が不足しているはず。
野球のバッティングと同じで、会話も”素振り”をしなければうまくなりません。
人材業界には”素振り”をする機会が多いので、早く会話の型を身につけることができます。

そもそも、向いているかどうかが分からない場合は、どうしたらいい?
自分の持つスキルが分からない場合は、無料の自己分析ツールを活用しよう【意外に正確】

無料の自己分析ツールは、リクナビNEXTのグッドポイント診断やミイダスがおすすめ。
有料の自己分析ツールもあるけど、まずは無料のツールでOK。
なぜなら、出てくる分析結果が十分すぎるほどの質と量だからです。
自己分析ツールを使うメリットは2つ。
- 自分では”気づいていない強み”に気付くことができる
- 職務経歴書の自己PR欄で使う”ワード選び”に活かせる
自分の頭で考える自己PR文は、どうしても主観的でいつも使う表現になりがち。
自分の頭で”自分の強み”を悶々と考えるより、友達に「お前のいいところはここだよ!」と言ってもらえた方が気づきがあることと同じ。
ここまで読んだあなたは、こんな疑問を持ちますよね?

無料のツールで本当に正確な自己分析ってできるの?
【答え】私も診断してみましたが、かなり的確な診断結果が出た。
当初は私の診断結果を公開しようと思ってスクショしましたが、内容が正確すぎるのでやめた位です笑
リクナビNEXT”グッドポイント診断”
リクナビNEXTのグッドポイント診断は”5つの強み”が自己PRに反映しやすい。
私の場合は5つの強みの一つに”親密性”という項目が出ていました。
これがキャリアアドバイザーに対する適性なのだと認識しています。
あなたの場合、どのような項目で出てくるのか、ぜひ試してみてください。
また、この”5つの強み”に自分自身の体験や具体例を加筆すれば、よい自己PR文が作れます。
念のためですが、文章のコピペはダメですよ?
バレますので。
ミイダス
ミイダスの方は、診断内容が次の3種類のレポートに分かれていて、非常に細かいです。
- コンピテンシー診断
- 共感スキル診断
- パーソナリティー診断
まず気になるのは”コンピテンシー診断”の”あなたにとって適性の高い職種”ですよね。
”147職種から、あなたにとって適性の高い職種を最大10職種を表示します”
とのことですが、ここに”人材サービス”があるかどうかです…。
私は…ありました…。
よかった笑
もし現時点でなくてもガッカリせず、次の2項目を見ていきましょう。
- ”共感スキル診断”の中の”共感スキル4要素”
- ”パーソナリティー診断”の中の”あなたへアドバイス”
”共感スキル”の部分は、キャリアアドバイザーとしての資質に近い内容。
そして、これらの内容は職務経歴書を書く時にも役立ちます。
まとめ:「他者への興味」があればキャリアアドバイザーに向いている【コミュ障でも新卒でもOK】

それでは、今日の内容を振り返ります。
キャリアアドバイザーに向いている人が持っている5つのスキルとは、以下の通り。
- 【スキル①】他者への興味
- 【スキル②】細やかな配慮
- 【スキル③】先入観を持たない柔軟性
- 【スキル④】頼る力
コミュ障でも、新卒でも、キャリアアドバイザーにはなれます。
業界に入ってから、次の3つのスキルを鍛えましょう。
- 【必要なスキル①】ロジカルさ
- 【必要なスキル②】コミュニケーション能力
- 【必要なスキル③】提案力
自分の持つスキルを改めて知りたい場合は、無料の自己分析ツールを使いましょう。
具体的には、リクナビNEXTのグッドポイント診断やミイダスを使ってみよう。
キャリアアドバイザーとして活躍することは、コミュニケーション能力を含めあなたの人間的成長につながります。

よし、じゃあ転職活動してみよう!
と思ったあなた。
ちょっと待ってください。
転職活動は”戦略”を間違うと、大きく結果が変わります。
行動するに当たっては、次の記事を参考にしてみてください。


キャリアアドバイザーに関する基礎知識をもっと固めておきたい
というあなたは、こちらを読んでみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。