一体お前は何者なんだ?
と思われる方のために、簡単に自己紹介をします。
プロフィール
はじめまして、たくのです。
プロフィールを読んで頂きありがとうございます。
基礎情報は次の通り。
- 30代
- 男
- 既婚
このサイトでは”転職エージェント”に関する情報を中心に発信しています。
Twitterでは、もう少し幅広めにつぶやいています。
フォローしてもらえると嬉しいです。。
職務経歴と得意な業務
新卒から営業職一筋です。
過去、人材業界以外の営業職も経験しました。
人材業界の経験は8年ほど。
人材紹介、人材派遣、どちらも経験しました。
人材派遣会社で働いていた時代は、相当ブラックでした…。
日中は営業
↓
深夜まで派遣スタッフの入社書類作成
↓
デスクの下においてある寝袋で寝る
↓
早朝スタッフの入社同行をしにいく
なんていう過酷な働き方をしていたこともありました…。
妻から「そんなことやってたら、本当に死ぬよ?」と言われ、転職活動を開始。
ここがポイントです。
「人から言われなきゃ気付けなくなってる」という状態が、本当に怖い。
アドレナリンが出ていると、自分じゃ「自分がブラックな状態」がよく分からなくなる。
一歩間違えれば、体を壊すところでした。
現在は人材紹介会社に転職をして、管理職をやっています。
メイン業務はリクルーティングアドバイザーやキャリアアドバイザーの育成、マネジメントです。
得意な業務は、次の2つ。
- 新規求人開拓
- キャリアアドバイザー業務
実績としては、どちらも社内でぶっちぎり1位でした。
売上成績も社内で常にトップ!
と言いたいところですが、正直なところ常にトップから3番以内の成績を安定的に出していました。
当時は成果にムラがあるのが課題でした。
ムラの出ない成果の出し方も解説しています。
ただ、営業職から管理職になる出世スピードは社内トップでした。
出世には秘訣があります。
それは、評価者がその時に望む「リターン」「リスク」の期待に答える、ということです。
これ、結構大事なポイントです。
私は、給料も役職も経営者の”投資”だと考えています。
投資だとすれば、リターンはリスクに比例するはずです。
つまり、リスクを大きくとれば、リターンも大きいということ。
私の場合、取ったリスクが大きかったので、早く出世ができました。
人材業界に入った理由
人材業界に入ったのは、シンプルに”コミュ障”だったからです笑
過去の私は、他人とうまくコミュニケーションが取れませんでした。
学生時代なんかは、自分のコミュニケーションの取れなさに絶望しました笑
欠点を克服したくて、コミュニケーションに関する本を読んだりもしました。
本は確かにヒントにはなりました。
コミュニケーションを取れる「イメージ」をつかめました。
でも、「本で得たイメージ」と「実際に話すこと」の乖離が大きくて、苦しみました…。
そこで、人に多く関わる必要のある業界にチャレンジしました。
ショック療法ですね。
本当に、業務の中では七転八倒しました…。
その甲斐あって、仕事を通じて成長できたかな…と思います。
もしかすると、私と同じ境遇の人もいるかもしれませんね。
せっかくなので、私と同じ理由で人材業界にチャレンジしようと思っている人のために、アドバイスしたいと思います。
コミュ障から人材業界にチャレンジする人にアドバイス
ある一定のラインまでは業務量をこなせば、人材業界での成果を出すことができます。
「今までの自分」のままでOKです。
ただ、その一定のラインを超えるには「今までの自分」ではダメ。
「足りないもの」を補う必要があります。
なぜなら、人材業界では「コミュニケーション」と「売上」の連動性が高いからです。
もし、補うべき時が来たら、着目するのは次の2つの条件を満たす社員。
- 成果が出ている人
- 「今までの自分」にない要素をもっている人
私の場合、年齢が下の社員からも貪欲に学びました。
ポイントは”マネできそうな人”を選ばないことです。
なぜなら、マネできそうな人=今までの自分に近い、からです。
ただ、コミュニケーションがうまい人と同じことをやろうとしてもできません。
なぜなら、コミュ障だからです。
そこで、1つ1つできそうなところからマネをしてみましょう。
具体的には、次のような要素を徹底的にマネしてみてください。
- 業務の進め方
- コミュニケーションをとる対象
- コミュニケーションの流れ
- コミュニケーションをとるタイミング
”話し方”はマネできなくても、マネできる要素はたくさんあります。
これが、元コミュ障の私が”一定のライン”を乗り越えたときにしたことです。
そして、これらを細分化してまとめて、ブログで公開をしています。
ブログを始めた理由
これから業界に入ろうとする人には、
人材業界を最短距離で成長するための知識、経験、ノウハウを提供したい
業界にいる人には、
もっと高い付加価値を出せるようにしたい
というシンプルな思いからです。
どの業界でもそうだと思いますが、やろうと思えばできる業務は無限にあります。
ただ、その中で重要な業務はごくわずかです。
その「重要な業務」を知っているのと知らないのでは、大きな差が生まれます。
「それ、教えてよ~」
と、どこかの企業のTVCMのセリフみたいなことです。
私が人材業界に入りたての頃、情報を求めて一生懸命ググったんですよ。
でも、ほぼ欲しい情報がネット上ですらなかった。
だからこそ、当時、私が欲しかった情報を惜しみなく発信しています。
今後の人材業界
人材業界にいる方は体感していると思いますが、本当に”単調作業”が多い。
リクルーティングアドバイザーも、キャリアアドバイザーも、マネジメントも、共通して多い。
”単調作業”に多くの時間を割くのはもったいない。
もっと付加価値の高い仕事に集中すべき。
付加価値の高い仕事とは、“コンサルティング業務”です。
人材業界は、離職率が高いと言われます。
その理由は”忙しい”という側面もあります。
ただ、その根本には「単調業務にやりがいを感じられない」という理由があると考えています。
今後”マッチング業務”においては、IT、AIの活用でヒトが関わる業務は減っていきます。
ただ、”カウンセリング”の部分においては、求職者の次のような需要はなくならないと考えています。
誰かに話を聞いてほしい
他人の意見を聞いてみたい
いくらIT化、AI化が進もうとも、求職者の「潜在的な思い」をくみ取れなければ、意味がありません。
正確なインプット情報がなければ、有益なアウトプット情報が得られないからです。
だからこそ、我々は「いかにカウンセリング技術を磨いていくか」が最重要です。
私のブログが、その一つのきっかけになればとても嬉しいです。
まずはあなたから、人材紹介業が「やりがいの大きい仕事だ!」と再認識できるような情報発信をしていきます。
それでは!
たくの